API地経学研究所

プロジェクト詳細

冷戦終了後に進んできたグローバル化の流れが、近年、保護主義の台頭、権威主義国からの挑戦、新型コロナウィルスの感染などを経て、逆回転し始めています。「国家が、地政学的な目的のために、経済を手段として使う」ことにより、国際経済と地政学の戦略が渾然一体となる「地経学」の時代が訪れています。こうした地経学リスクは、伝統的な安全保障が対象とする国家のみならず、グローバルに活動する企業・個人といった非国家主体にも直接、大きな影響を与えます。

API地経学研究所は、ポスト・コロナの時代を見据え、イノベーションやサイバー空間を含む様々な分野における地経学リスクの分析・発信を行うと共に、シンクタンクという独立した立場からconvening powerとして政・官・民・学の緊密な連携を支える活動を推進しています。

 

API地経学研究所の主な活動

◆API地経学シンポジウム
毎年1回春に開催する無料オンライン・シンポジウム。第一線の関係者を招き、地経学をめぐる最新の情報と本質的な議論をお届けします。

<開催実績>

2021年5月22日 第1回API地経学シンポジウム「地経学を巡る日本の戦略とは」

 

◆API地経学オンラインサロン
毎月第2土曜日の午前に、最新の地経学的重要テーマについて、鈴木一人API地経学研究所所長代行・上席研究員(東京大学公共政策大学院教授)が、そのテーマに関する第一線の論客をゲストに迎え、議論を深めます。

<開催実績>
2021年6月12日 中東を地経学で読み解く(ゲスト:池内恵東京大学先端科学技術研究センター教授)

2021年7月10日 台頭する中国と米中関係(ゲスト:秋田浩之日本経済新聞社コメンテーター)

2021年8月14日 台湾半導体産業の地経学(ゲスト:川上桃子アジア経済研究所地域研究センター長)

2021年9月11日 日本のエネルギー戦略の地経学(ゲスト:岩瀬昇エネルギーアナリスト)

<開催予定>
2021年10月9日 米軍撤退後のアフガニスタン(ゲスト:青木健太中東調査会研究員)

 

◆API地経学ブリーフィング
コロナウィルス後の国際政治と世界経済の新たな潮流の兆しをいち早く見つけ、その地政学的かつ地経学的重要性を考察し、日本の国益と戦略にとっての意味合いを、APIの専門家が、毎週配信するもの。

これまでのブリーフィングは こちら から

 

◆API国際政治論壇レビュー
ポスト・コロナの世界秩序はどう展開していくのか。アメリカは何を考えているのか。中国は、どう動くのか。大きく変化する国際情勢の動向、なかでも刻々と変化する大国のパワーバランスについて、世界の論壇をフォローするAPIの研究員がブリーフィングします。これまでのレポートは こちら から

 

◆API地経学CEOセミナー
年4~6回、その時々の情勢において最適と判断する政策専門家、国会議員、官僚、米軍・自衛隊関係者等を日本国内又は国外から講師として招聘する、少人数オフレコベースの会員制セミナーです。

 

<お問い合わせ先>
APIやAPI地経学研究所の活動をご支援頂ける方を随時募集しております。お問い合わせはこちら<>へ。