API 地経学オンラインサロン

API地経学オンラインサロンとは

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APIは、2020年4月にAPI地経学研究所(所長:村井純)を設立し、ポスト・コロナの時代を見据え、イノベーションやサイバー空間を含む様々な分野における地経学リスクの分析・発信を行うと共に、シンクタンクという独立した立場からconvening powerとして政・官・民・学の緊密な連携を支える活動を推進しています。

そうした連携や有事の際に素早く対処する平時からの備えを実現するためには、常日頃から現場の第一線で活躍する有識者が集い、自由闊達に意見交換をする場、地経学に関する政策コミュニティの形成が不可欠です。APIでは、そのコミュニティ形成の一助とすべく、最新の地経学的重要テーマについて議論を深める「API地経学オンラインサロン」を、原則毎月第2土曜日午前10時~11時に開催しております。なお、視聴するためには事前登録が必要です(参加費無料)。



【申込受付中】ASEANと東南アジア諸国の地経学(ゲスト:大庭三枝 神奈川大学法学部・法学研究科教授)

ゲスト(大庭三枝氏)の略歴
1968年東京生まれ。国際基督教大学卒業。東京大学大学院総合文化研究科修士課程、博士課程終了。博士(学術)。東京大学大学院助手、東京理科大学准教授、東京理科大学教授、南洋工科大学(シンガポール)客員研究員、ハーバード大学日米関係プログラム研究員、参議院第一調査室客員研究員等を経て2020年4月より現職。専門は国際関係論、国際政治学、アジア太平洋/東アジアの国際政治、ASEANを含むアジア全般の地域主義、および地域秩序の変容を中心とした国際関係についての研究に従事。主な邦語主著として『アジア太平洋地域形成への道程:日豪のアイデンティティ模索と地域主義』ミネルヴァ書房、2004年(単著)、『重層的地域としてのアジア:対立と共存の構図』2014年、有斐閣(単著)、『東アジアのかたち:秩序形成と統合を巡る日米中ASEANの交差』2015年、千倉書房(共著)など。2005年に第21回大平正芳記念賞、第6回NIRA大来政策研究賞受賞。2015年に第11回中曽根康弘奨励賞受賞。


バイデン政権の1年で見えてきた地経学的課題(ゲスト:中山俊宏 慶應義塾大学総合政策学部教授)

ゲスト(中山俊宏氏)の略歴
慶応義塾大学総合政策学部・教授/日本国際問題研究所・上席客員研究員
一九六七年生まれ、東京都出身。青山学院大学国際政治経済学部国際政治学科卒。青山学院大学大学院国際政治経済学研究科国際政治学専攻博士課程修了。博士(国際政治学)。ワシントン・ポスト紙極東総局記者、日本政府国連代表部専門調査員、日本国際問題研究所主任研究員、ブルッキングス研究所招聘客員研究員、津田塾大学国際関係学科准教授、青山学院大学国際政治経済学部教授等を経て、二〇一四年四月より現職。二〇一七年にはサー・ハワード・キッペンバーガー・チェア客員教授(ビクトリア大学ウェリントン戦略研究センター)、二〇一八~一九年にはウッドロウ・ウィルソン・センター・ジャパン・スカラー、二〇一九~二〇年には防衛省参与。専門はアメリカ政治・外交、国際政治、日米関係。主な著書に『アメリカ政治の地殻変動』(共編著、東大出版会)『アメリカン・イデオロギー』(単著、勁草書房)、『介入するアメリカ』(単著、勁草書房)、『アメリカにとって同盟とはなにか』(共著、中央公論)、『オバマ・アメリカ・世界』(共著、NTT出版)、『世界政治を読み解く』(共編著、ミネルヴァ書房)などがある。第10回中曽根康弘奨励賞受賞。


岸田政権の経済安全保障(ゲスト:大野敬太郎 衆議院議員・内閣府副大臣(経済安全保障・防災等担当))

ゲスト(大野敬太郎氏)の略歴
1991年東京工業大学工学部卒、93年同大学院修士修了。同年富士通入社。01年米国カリフォルニア大学バークレー校客員フェロー。04年国務大臣秘書官。06年東京大学産学官連携研究員(情報理工学博士号取得)。12年総選挙にて初当選。爾来、自民党の外交・農林・国防の副部会長、財務金融や外交の部会長代理、17年防衛大臣政務官、19年副幹事長、20年国防部会長代理等を経て現職。


AUKUS時代のインド太平洋の地経学(ゲスト:鶴岡路人 慶應義塾大学総合政策学部准教授)

ゲスト(鶴岡路人氏)の略歴
東京都生まれ。1998年慶應義塾大学法学部卒業、米ジョージタウン大学を経て、英ロンドン大学キングス・カレッジで博士号取得。専門は国際安全保障、現代欧州政治。在ベルギー日本大使館専門調査員、防衛研究所主任研究官などを経て、2017年から現職。東京財団政策研究所主任研究員、ブリュッセル自由大学(VUB)安全保障・外交・戦略研究所(CSDS)上席研究員などを兼務。近著に『EU離脱ーーイギリスとヨーロッパの地殻変動』(ちくま新書、2020年)など。


米軍撤退後のアフガニスタン(ゲスト:青木健太中東調査会研究員)
青木様

ゲスト(青木健太氏)の略歴
公益財団法人中東調査会研究員。2001年上智大学卒業、2005年英国ブラッドフォード大学大学院平和学修士課程修了(平和学修士)。専門は現代アフガニスタン・イラン政治。アフガニスタン政府省庁アドバイザー、在アフガニスタン日本国大使館二等書記官、外務省国際情報統括官組織専門分析員、お茶の水女子大学講師等を経て現職。著書に『ハイブリッドな国家建設:自由主義と現地重視の狭間で』(ナカニシヤ出版、2019年、共著)、「ターリバーンの政治・軍事認識と実像――イスラーム統治の実現に向けた諸課題」(『中東研究』第538号、2020年)等。


日本のエネルギー戦略の地経学(ゲスト:岩瀬昇エネルギーアナリスト)
岩瀬様

ゲスト(岩瀬昇氏)の略歴
1948年10月、埼玉県生まれ。エネルギーアナリスト。浦和高校、東京大学法学部卒業。71年三井物産入社、2002年三井石油開発に出向、10年常務執行役員、12年顧問。三井物産入社以来、香港、台北、2度のロンドン、ニューヨーク、テヘラン、バンコクの延べ21年間にわたる海外勤務を含め、一貫してエネルギー関連業務に従事。14年6月に三井石油開発退職後は、新興国・エネルギー関連の勉強会「金曜懇話会」代表世話人として、後進の育成、講演・執筆活動を続けており、「岩瀬昇のエネルギーブログ」で情報発信中。著書に『石油の「埋蔵量」は誰が決めるのか?  エネルギー情報学入門』(2014年9月、文春新書) 、『日本軍はなぜ満洲大油田を発見できなかったのか』 (2016年1月、同)、『原油暴落の謎を解く』(2016年6月、同)、最新刊に『超エネルギー地政学 アメリカ・ロシア・中東編』(2018年9月、エネルギーフォーラム)がある。


台湾半導体産業の地経学(ゲスト:川上桃子アジア経済研究所地域研究センター長)

ゲスト(川上桃子氏)の略歴
1991年、東京大学経済学部を卒業し、アジア経済研究所に入所。2011年、経済学博士号(東京大学)取得。1995-97年、2012-13年に台湾、カリフォルニアで在外研究を行う。専門は台湾を中心とする東アジアの経済発展。台湾半導体産業に関する最近の論考に「米中ハイテク覇権競争と台湾半導体産業――『二つの磁場』のもとで」(川島真・森聡編『アフターコロナ時代の米中関係と世界秩序』東京大学出版会、2020年、に所収)がある。


台頭する中国と米中関係(ゲスト:秋田浩之日本経済新聞社コメンテーター)

ゲスト(秋田浩之氏)の略歴
日本経済新聞社コメンテーター。1987年(昭和62年)入社。流通経済部、政治部、北京支局、ワシントン支局などを経て、2009年9月から、外交・安全保障担当の編集委員兼論説委員。2016年10~12月、英フィナンシャル・タイムズに出向し、「Leader Writing Team」で社説を担当した。2017年2月より現職。外交・安保分野を中心に、定期コメンタリーを執筆する。優れた国際報道に与えられる2018年度のボーン・上田記念国際記者賞を受賞。著書に、米中日関係の現状と行方を分析した「乱流 米中日安全保障三国志」(2016年 日本経済新聞出版社)、「暗流 米中日外交三国志」(2008年、同)がある。87年3月、自由学園最高学部卒。91年、米ボストン大学大学院修了(国際関係論)。2006~2007年、米ハーバード大学日米関係プログラム研究員。


中東を地経学で読み解く(ゲスト:池内恵東京大学先端科学技術研究センター教授)

ゲスト(池内恵氏)の略歴
1973年東京生まれ。1996年東京大学文学部イスラム学科卒業、2001年に東京大学大学院総合文化研究科博士課程を単位取得退学し、アジア経済研究所に入所。国際日本文化研究センター助教授・准教授を経て、2008年10月より東京大学先端科学技術研究センター准教授(イスラム政治思想分野)、2018年10月より東京大学先端科学技術研究センター教授(グローバルセキュリティ・宗教分野)。ケンブリッジ大学客員研究員(2010年)、ウッドロー・ウィルソン国際学術センター客員研究員(2009年)、アレクサンドリア大学客員教授(2008年)等を歴任した。専攻はイスラーム政治思想史、中東地域研究。2016年に第12回中曽根康弘賞を受賞。

(おことわり)
API地経学オンラインサロンで表明された内容や意見は、講演者やパネリストの個人的見解であり、一般財団法人アジア・パシフィック・イニシアティブ(API)やAPI地経学研究所等、スピーカーの所属する組織の公式見解を必ずしも示すものではないことをご留意ください。