アジア・パシフィック・イニシアティブでは、年間を通じてインターン(学部生・大学院生)の受け入れを行っています。
インターンは、研究員・プロジェクトマネージャーの下で、プロジェクト・チームに入り、リサーチ、議事録作り、書籍の編集、アウトリーチイベントの企画・運営、SNSでの発信など、様々なシンクタンクの業務をサポートする役割を担います。第一線で活躍する研究者、実務家、メディア、他のインターンなどと一緒に、シンクタンクの運営に携わる機会となります。また、インターン終了後には、APIインターン・アラムナイとして、APIのエコシステムの一員となります。
研究会やアウトリーチなどのイベント前後にはかなり忙しくなることもあります。自由で、開かれた、持続可能な未来をつくるために貢献したい方、やる気のある方、社会課題にご関心のある方のご応募をお待ちしています!
過去の受け入れ先 (50音順)
慶應義塾大学、上智大学、中央大学、東京外国語大学、東京大学、東北大学、ハーバード大学、一橋大学、明治大学、立教大学、早稲田大学、海外(アメリカ、イギリス、豪州、シンガポール)他多数
現在募集しているポジション
現在は、特に以下のプロジェクト・部門でインターンを募集しています。
なお、非公開プロジェクトなど下記以外のプロジェクトでも募集を行っている場合もあります。また、現在募集を行っていないプロジェクトでも将来募集を行う場合があります。下記以外のプロジェクトにご関心のある方、プロジェクトを問わずシンクタンクでのインターンに関心のある方、将来募集を行う場合に向けてインターン候補生として登録しておきたい方、翌年4月からの開始を希望といった方なども、それらの事情を明記の上、積極的にご応募ください。
広報広報
また、国際文化会館プログラム部門では、民間・独立シンクタンクとして、情報収集、調査・研究、知見の蓄積を行うのみならず、イベント開催を通じて政官財をつなぐコミュニティ形成を推進するとともに、TwitterやYouTubeを初めとしたSNSで発信を行うことにより、様々な研究活動の成果を社会に還元することを目指しています。研究職を目指す人だけでなく、所属するエキスパートや広報チームとともに対面イベントの運営や広報の運用に携わりたい方も積極的にご応募ください。
募集要項
主な業務内容 |
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対象 |
*中国語や韓国語など英語以外の外国語で文献が読める方を積極的に募集しています。 *学業や就職活動などとの両立のため、勤務の詳細は相談の上決定 *留学生の場合は、「資格外活動の許可」を有する者 *原則として日本国内居住者 |
期間 |
6ヵ月以上(期間については応相談) |
勤務時間 |
原則平日の9:00~17:30の間、週2日~ (実際の勤務日数・勤務時間は相談の上決定) |
報酬 |
時給1100円~(大学院生は時給1300円~) |
勤務地 |
公益財団法人国際文化会館 |
採用プロセス |
プライバシーポリシーにご同意頂ける方は、以下をメールで ![]() (*書類のフォームは問いません。なお、資料上のすべての個人情報は、選考以外の目的には利用いたしません。1次選考を通過した方についてのみ、財団からご連絡します。) (*悪質メール対策として、メールの送信は、大学のアドレスなど、Gmailなどのフリーアドレス以外からお送りください。また、添付ファイルの送信は、PDFファイルでお願いします(ZIPファイルは受け取れません)。)
1次選考・・・書類審査 |
お問い合わせ |
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インターン体験記(分野別)
インターン生の声(抜粋)

「デジタル、経済、そして市民生活まで幅広い分野を包摂するのが特徴的な社会実装プロジェクトですが、まさに産官学連携を軸にした多角的な研究の最前線に立ち会うことができました。様々な分野の研究者が長年抱えてきた問題を知り、解決策を結集していくプロセスに立ち会えたことに感動し、自分は「未来を紡ぐ過程にいるのだ」とのインスピレーションを抱きました。実務面で得たもので特筆すべきものは、リサーチスキルと問題認識能力です。日々、プロジェクトマネージャーやチームに報告するために、的確かつ最新の情報を探すスキルや、問題を分析する力が大きく養われたと感じています。」もっと読む

「インターンシップを通じて3つのものを得ることができたと感じています。まず実務能力。財団に入るまでは、ビジネスメールすら書くことができませんでしたが、ここでの経験を通じて、社会人であれば当たり前のビジネススキルを学ぶことができました。2つ目に、国際政治の理解を深めることができました。外交・安全保障政策は、何が重要で、どのように作られるのか。こうした問題を、上司の方にも色々と教わることができました。最後に、同じような志を持つ優秀な先輩や友人に恵まれたこと。大変充実した時間を過ごせていると感じています。」 もっと読む
様々な分野の研究者が長年抱えてきた問題を知り、解決策を結集していくプロセスに立ち会えたことに感動し、自分は「未来を紡ぐ過程にいるのだ」とのインスピレーションを抱きました。
実務面で得たもので特筆すべきものは、リサーチスキルと問題認識能力です。日々、プロジェクトマネージャーやチームに報告するために、的確かつ最新の情報を探すスキルや、問題を分析する力が大きく養われたと感じています。
インターンシップを通じて3つのものを得ることができたと感じています。
まず実務能力。財団に入るまでは、ビジネスメールすら書くことができませんでしたが、ここでの経験を通じて、社会人であれば当たり前のビジネススキルを学ぶことができました。
2つ目に、国際政治の理解を深めることができました。外交・安全保障政策は、何が重要で、どのように作られるのか。こうした問題を、上司の方にも色々と教わることができました。
最後に、同じような志を持つ優秀な先輩や友人に恵まれたこと。大変充実した時間を過ごせていると感じています。
特集:インターン座談会
座談会の模様はこちらから
特集:インターン座談会
アジア・パシフィック・イニシアティブ(API)では、2022年3月に、インターン4名(Hさん、Kさん、Sさん、Yさん)による座談会を実施しました。インターン同士で、インターンを始めたきっかけや、「独立系シンクタンク」のインターン生としてどのような学びや気づきがあったのか、APIでのインターンに興味がある方へのメッセージ、といった点について、率直な意見交換を行いました。
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