向山淳主任研究員がSCI-Japanウェビナー「今なぜ『政策起業家』が注目されるのか」に登壇


2022年2月17日、一般社団法人スマートシティ・インスティテュートが主催したウェビナー「今なぜ『政策起業家』が注目されるのか」に、一般財団法人アジア・パシフィック・イニシアティブ(API)の主任研究員で、PEP(政策起業家プラットフォーム)のプログラム・ディレクターを務める向山淳が登壇しました。

本ウェビナーは、ホストの南雲岳彦氏(スマートシティ・インスティテュート専務理事/三菱UFJリサーチ&コンサルティング専務執行役員)と向山主任研究員との対談形式で行われました。今なぜ「政策起業家」が必要とされているのかに加え、PEP(政策起業家プラットフォーム)で行っている取り組み、スマートシティと政策起業の繋がりについて紹介・議論がなされました。

当日の動画はこちらから無料で全編ご覧頂けます。
※リンクを押すと、スマートシティ・インスティテュートのYouTubeチャンネルに移動します。

APIの推進する政策起業家プラットフォーム(PEP)の概要はこちらをご覧ください
政策起業家プラットフォーム(PEP)の特設サイトはこちらから
API及びPEPに対するお問合せはこちらまで

<登壇者・ホストのプロフィール ※敬称略>
・南雲 岳彦(スマートシティ・インスティテュート 専務理事/三菱UFJリサーチ&コンサルティング 専務執行役員)
地球環境と市民が共存し、誰もが幸福になれるグリーン&デジタルなまちづくりと国づくりに従事。
内閣府規制改革推進会議等の国の審議会委員、自治体・民間企業のアドバイザー、世界経済フォーラム第四次産業革命日本センターフェロー、IPAデジタルアーキテクチャ・デザインセンター・アドバイザリーボードメンバー、京都大学経営管理大学院客員教授、タリン工科大学客員教授、金沢工業大学客員教授、東海大学客員教授、国際大学GLOCOM上席客員研究員、ロイヤルメルボルン工科大学シニア・フェロー等を兼任。

向山 淳(一般財団法人アジア・パシフィック・イニシアティブ (API) 主任研究員)
APIでは「PEP(政策起業家プラットフォーム)」のプログラム・ディレクターを務めるほか、デジタル政策と政策過程/執行を研究。これまで、テクノロジーの社会実装研究会のプロジェクト・マネージャーを務め、研究会の成果物のとりまとめ(馬田隆明著『未来を実装する』)を支援した。新型コロナ対応民間臨時調査会のワーキング・メンバーとして、デジタルを中心とした「政策執行力」を検証した。
2006年三菱商事株式会社入社、主に金融分野で海外政府の民営化インフラ資産を対象とした買収や年金運用に携わる。2013年から2015年までカナダ・オンタリオ州公務員年金基金(OMERS)に出向し、戦略投資部門で中小企業再生等に従事。2019年よりAPI主任研究員。慶應義塾大学法学部政治学科卒業、ハーバード大学公共政策大学院修了。主な研究分野はデジタル政策、政策過程、ガバナンス、官民連携。