神保謙慶應義塾大学総合政策学部教授がMSFエグゼクティブ・ディレクターに就任


一般財団法人アジア・パシフィック・イニシアティブ(所在地:東京都港区、理事長:船橋洋一、以下API)は、2021年1月1日付けで、慶應義塾大学総合政策学部教授の神保謙が、APIのMSFエグゼクティブ・ディレクター1/に就任したことをお知らせします。

1/ MSF:日米軍人ステーツマン・フォーラム

<神保謙MSFエグゼクティブ・ディレクターのプロフィール>
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程修了(政策・メディア博士)。専門は国際政治学、安全保障論、アジア太平洋の安全保障、日本の外交・防衛政策。

タマサート大学(タイ)で客員教授、国立政治大学、国立台湾大学(台湾)で客員准教授、南洋工科大学(シンガポール)客員研究員を歴任。政府関係の役職として、防衛省参与、国家安全保障局顧問、外務省政策評価アドバイザリーグループ委員などを歴任。

主な著書に『現代日本の地政学』(共著、中央公論新社、2017)、『民主党政権:失敗の研究』(共著、中央公論新社、2013)、『アジア太平洋の安全保障アーキテクチャ:地域安全保障の三層構造』(編著、日本評論社、2011年)、『学としての国際政治』(共著、有斐閣、2009年)、The New US Strategy towards Asia: Adapting to the American Pivot (共著、London: Routledge, 2015)、China’s Power and Asian Security (共著、London: Routledge, 2014)など多数。

<APIについて>
一般財団法人アジア・パシフィック・イニシアティブ(API)は、2017年7月に発足した、アジア太平洋の平和と繁栄を追求し、この地域に自由で開かれた国際秩序を構築するビジョンを描くことを目的とするフォーラムであり、シンクタンクです。

APIのミッション・ステートメント:

  • 自由主義: 自由で、開かれ、個人のイニシアティブを大切にする社会と世界を目指す
  • イノベーション: イノベーションによって社会を進歩させる
  • 政策起業力: 公共のために、課題を設定し、政策想像力を追求する政策起業力を育てる

<問い合わせ先>
一般財団法人アジア・パシフィック・イニシアティブ 企画渉外部
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