「政策起業力シンポジウム2019」を東京大学で開催


一般財団法人アジア・パシフィック・イニシアティブ(API)は2019年9月9日(月)、東京大学公共政策大学院(GraSPP)と「政策起業力シンポジウム2019:私たち一人一人が、公共政策をつくる—日本の代案を探求する政策コミュニティとパブリック・キャリア」を開催しました。

「政策起業力シンポジウム2019」は、船橋 洋一『シンクタンクとは何か:政策起業力の時代』(中公新書 2019年)の問題意識を受けて開催された公開シンポジウムです。第四次産業革命における科学技術の社会実装から、激しさを増す地政学的競争まで、様々な政策分野で、従来霞が関が独占してきた政策課題解決の手法が既に限界を迎えているとの認識の下、今後新たに必要となる政策課題解決の手法と、それを支える政策起業家(policy entrepreneur)というキャリアパスの必要性を、各界の有識者をお招きし議論しました。

小泉進次郎 現 環境大臣(講演当時、自由民主党厚生労働部会長)による基調講演のほか、各プログラムでは、震災復興、教育、シェアリング・エコノミー、外交・安全保障など、様々な分野での新たな政策課題解決手法や政策起業家の重要性が議論されました。シンポジウムの詳細なプログラム等は、特設Webサイトからご覧になれます。また当日の各プログラムの記録映像も、下記Youtubeから配信しています。

①開会挨拶・開会講演・基調講演 (小泉進次郎 衆議院議員)

②全体パネルディスカッション
「令和時代の政策起業ー政・官・民/社・額の多様なステークホルダーで考えるー」

③分科会A「変わる霞が関とパブリック・キャリアー『民官人』による令和時代の政策起業の姿ー」

④分科会B「新領域/フロンティアの外交・安全保障ー研究と政策を繋ぐこれからの研究者の役割ー」

特設WEBにてシンポジウムの開催レポートを公開中

①開会挨拶・開会講演・基調講演 (小泉進次郎 衆議院議員)

当日の議論の概要はこちら

②全体パネルディスカッション「令和時代の政策起業ー政・官・民/社・額の多様なステークホルダーで考えるー」

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③分科会A「変わる霞が関とパブリック・キャリアー『民官人』による令和時代の政策起業の姿ー」

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④分科会B「新領域/フロンティアの外交・安全保障ー研究と政策を繋ぐこれからの研究者の役割ー」

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