船橋理事長が日中関係についてワシントンポスト紙へ寄稿


船橋洋一理事長が日中関係について書いた論考「対中関係の強化はリスクを考慮して」が、2018年10月27日付のワシントンポスト紙に掲載されました。

このなかで船橋理事長は、掲載日前日におこなわれた安倍首相と中国の習近平国家主席との首脳会談をふまえて、今後の日本の外交政策がかかえるリスクについて分析しています。
米国と中国が対立することも、反対になれ合うことも、日本にとっては最大のリスクとなります。今回の日中首脳会談は、冷え込んでいた日中関係をやっと正常化させたにすぎない。それは安倍政権が米国との同盟関係を強化してきたおかげであり、日本が中国からの戦略的な挑戦に直面していることを安倍政権は十分に承知している、と船橋理事長は結んでいます。

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