船橋洋一理事長がパネリストとして参加した第四回石橋湛山研究学会での討論を掲載した『現代のジャーナリズムと石橋湛山』刊行


アジア・パシフィック・イニシアティブ (AP Initiative) の船橋理事長がパネリストとして参加した、第四回石橋湛山研究学会の第二部シンポジウムでの討論を掲載した『現代のジャーナリズムと石橋湛山―ポピュリズム・ナショナリズムの時代に湛山から何を学ぶかー』(自由思想ブックレット)が、一般財団法人石橋湛山記念財団より刊行されました。

シンポジウムは2016年12月17日に大正大学品川キャンパスにて行なわれ、NHK解説副委員長の島田敏男氏による司会で、AP Initiativeの船橋理事長と東京大学大学院法学政治学研究科教授の藤原帰一氏によるパネルディスカッションの形式で行なわれました。 討論では国際協調とリベラリズムが問われる現在の状況、動乱期におけるジャーナリスト・湛山の位置づけ、国際協調の重要性とポピュリズム・ナショナリズムのコントロール、現在のジャーナリズムは湛山から何を学ぶかなどを柱として、熱心な議論が展開されました。

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