『トモダチ作戦の最前線』(彩流社)を刊行


当財団は、磯部晃一シニアフェロー著による『トモダチ作戦の最前線 ──── 福島原発事故に見る日米同盟連携の教訓』を、2019年8月16日付で彩流社から刊行します。

本書は、東日本大震災の際に防衛省統合幕僚監部(統幕)の防衛計画部長の職にあった磯部シニアフェロー自身の体験をもとに、日米両国がいかに共同連携して未曾有の危機に立ち向かったかを描き出しています。
また、この「トモダチ作戦」遂行の過程で浮かび上がった課題から、我が国のあるべき安全保障・危機管理体制と同盟メカニズムの姿を探究しております。

*2019年11月、本書が第5回日本防衛学会猪木正道賞特別賞を受賞しました。

『トモダチ作戦の最前線 ──── 福島原発事故に見る日米同盟連携の教訓』
著者:磯部晃一
出版社:彩流社
初版:2019年8月16日
A5判 / 300ページ
ISBN:978-4-7791-2603-1 C0031

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