『「地経学」的競争の時代における日米同盟-日米軍人ステーツマン・フォーラムからの見識』:AP Initiativeと米CSISの共催イベントをワシントンD.C.で開催


2017年7月28日に、ワシントンD.C.の米戦略国際問題研究所(CSIS)で、アジア・パシフィック・イニシアティブ(AP Initiative)とCSISが共催するイベントが開催されました。
このイベントでは、2017年7月26日から28日に開催される第4回年次日米軍人ステーツマン・フォーラム(MSF)の成果を、米国の統合参謀本部議長経験者と日本の統合幕僚長経験者が議論しました。

MSFは、AP Initiativeが主催する、日本の自衛隊経験者と米軍経験者間の戦略対話の場です。第4回となる今回は『「地経学」的競争の時代における日米同盟』のテーマのもと、北朝鮮の核兵器プログラムや海上警備、サイバーセキュリティーなどについて議論が交わされました。

2:30 PM 序論
マイケル・グリーン

米戦略国際問題研究所(CSIS) 上級副所長/アジア・日本部長
ジョージタウン大学准教授
AP Initiative 特別招聘スカラー

2:40 PM 開会挨拶
船橋 洋一

AP Initiative理事長

2:50 PM パネルディスカッション
モデレーター:
マイケル・グリーン

スピーカー:
マイケル・マレン

第17代統合参謀本部議長:2007年~2011年:海軍大将

デニス・ブレア
元太平洋軍司令官、1999年~2002年:海軍大将

折木 良一
第3代統合幕僚長

岩﨑 茂
第4代統合幕僚長

* このイベントの映像はこちらよりご覧いただけます

 

日米軍人ステーツマン・フォーラム