アジア・パシフィック・イニシアティブ (AP Initiative) の船橋理事長が作家の半藤一利氏と行なった対談「太平洋戦争の失敗に学べ」(文藝春秋2017年6月号掲載)が、文藝春秋第79回読者賞を受賞しました。
「文藝春秋読者賞」は、読者が1年間のすべての記事のなかから「最も面白かった、あるいは最も感銘を受けた」記事に投票し、それをもとに選考される賞で、今回の受賞は文藝春秋2018年2月号(2018年1月10日発売)にて発表されました。
「受賞の言葉」の中で船橋理事長は、今の朝鮮半島危機は21世紀の日本と世界の命運を決するほどの危機、とし、「こういうときこそ、朝鮮半島危機を歴史的パースペクティブに照らし、そこに潜む落とし穴に目を凝らすことが必要なのではないか」と述べています。
* 船橋理事長の半藤一利氏との対談についてはこちら