カート・キャンベル及びマイケル・グリーン両RJIF特別招聘スカラーが、7月16日(火)、日本記者クラブにて記者会見を行いました


本会見では、船橋洋一RJIF理事長よりキャンベル、グリーン両氏の紹介を行った後、両氏が、21世紀の日本が持つべき戦略ビジョンについてスピーチを行い、日本における国家安全保障会議(NSC)の重要性や、NSCを通じて米国の外交政策に働きかけていくことの重要性、アジア太平洋地域における日米の緊密な協力関係の重要性、そして日本経済の強化の重要性について、党派を超える形で広く語りました。その後、参加者との質疑応答も行いました。本会見は、時事通信の軽部謙介解説委員長にモデレーターをお務めいただきました。
会見には200名近い方々が参加され、両氏の考えに対する日本のメディアの関心の高さを窺わせました。