日本再建イニシアティブの理事として、江原伸好氏(ユニゾン・キャピタル株式会社代表取締役)、谷家衛氏(あすかアセットマネジメント株式会社代表取締役)が、評議員として、森浩生氏(森ビル株式会社取締役副社長執行役員)が就任しました。
理事
江原 伸好 (えはら のぶよし)
ユニゾン・キャピタル株式会社代表取締役
マサチューセッツ工科大学建築学科卒、シカゴ大学経営大学院修了。ゴールドマン・サックスにおいて、日本人初のジェネラル・パートナーとして同社の日本事業を構築。その後1998年にユニゾン・キャピタルを創業し、我が国バイアウトファンド事業の第一人者として事業会社や金融機関の経営者層に強力なフランチャイズを確立。ユニゾン・キャピタルのこれまでの投資先の中で、江原はオリエント信販、タクミックSP、メディアリーヴス(旧アスキー)、コスモス・イニシア(旧リクルート・コスモス)、デクセリアルズ、ネクスコンテクノロジーの社外取締役として、これらの企業の企業価値向上に注力。2005年日本プライベート・エクイティ協会初代会長に就任。2013年7月、同会長に再び就任。
理事
谷家 衛 (たにや まもる)
あすかアセットマネジメント株式会社 代表取締役
東京大学法学部卒。ソロモン・ブラザーズ、チューダー・キャピタル・ジャパンを経て、同社のMBOにより、あすかアセットマネジメントを設立、同社CEOとして現在に至る。ソロモンには1987年に入社、早くからトレーダーとしての才覚を発揮。アジア最年少のマネジングディレクターに就任し、日本及びアジアの自己勘定取引部門を統括。チューダーには創設中心メンバーとして参加。あすかアセットマネジメントを日本における有数の独立系オルタナティブ運用会社に育て上げる。創業支援としては、日本で初めてのオンライン生命保険(ライフネット生命)の立ち上げや、いち早くヨガに注目してその普及に貢献したスタジオヨギーなどがある。NPO, NGOとしては、日本初のインターナショナルボーディングスクール(ISAK)を着想し、発起人代表として学校開設へのプロジェクトを進めると同時に、ヒューマン・ライツ・ウォッチの東京委員会Vice Chair Personも務める。
評議員
森 浩生 (もり ひろお)
森ビル株式会社 取締役副社長執行役員
1961年生まれ。東京大学経済学部卒。日本興業銀行入行後、新日本証券株式会社出向、産業調査部門配属等を経て1995年森ビル株式会社入社。同社取締役、常務取締役、専務取締役、取締役専務執行役員を経て、2013年同社取締役副社長執行役員に就任、管理事業、海外事業を管掌。上海環球金融中心投資株式会社、イーヒルズ株式会社、株式会社森ビルホスピタリティコーポレーションなどの関連会社代表取締役社長を兼任。東京ビルヂング協会理事、東京観光財団 理事も務める。