アジア・パシフィック・イニシアティブ(API)は、シンガポールの国際問題戦略研究所(IISS-Asia)に派遣するAPI高野フェローを創設したことを発表するとともに、API高野フェローの第1期生を募集します。
API高野フェローとは、高野真氏(リンクタイズホールディングス 取締役会長 兼 Forbes JAPAN Founder)のご支援を頂き、グローバルに活躍でき、今後の我が国の外交安保政策をリードする次世代リーダーを育成するために、日本人をIISS-Asiaに派遣するAPIのフェローシップです。IISS-Asiaは、ロンドンの独立系シンクタンク国際問題戦略研究所(IISS)のシンガポール拠点として、「アジア安全保障会議(通称:シャングリラ会合)」の開催で知られています。
API高野フェロー第1期生は、2025年第1四半期から1年間(最長2年間まで延長の可能性あり)、シンガポールの国際問題戦略研究所(IISS-Asia)にて、IISS-Asiaの職員として、インド太平洋、東南アジア、新興技術やサイバーといった分野のリサーチや、シャングリラ会合の準備・運営の経験を積むことになります。API高野フェローでの経験を通じて、世界で活躍できるシンクタンカーの育成を目指しています。
応募を希望される方は、募集要項に基づきご応募ください(応募期限:2024年10月15日(火)23時(日本時間)。応募書類はすべてPDF形式でお願いします)。書類選考通過者のみご連絡します。
APIプレジデント 神保 謙