日本再建イニシアティブのプロジェクト・メンバーのバラク・クシュナー氏(ケンブリッジ大学アジア・中東学部日本学科准教授)が、クーリエ・ジャポン2014年7月号「英国人に『大人の品格』を学ぶ」の特集PART3、「世界をリードする英国の『知』に学べ」に登場しました。
「日本の『歴史』と『現在』をケンブリッジではこう教える」というタイトルで、英国の名門ケンブリッジ大学で、学生たちが日本をどう学んでいくかを紹介しています。その中で、日本人は政治や経済、日中関係に関心を持っていないと学生たちは思いがちだが実はそうではなく、「日本は変わってきている」のだと、自身がエディターとして携わる当財団の「失われた20年」プロジェクトにおける議論を引用して、日本に「明るい将来が来る可能性は大いにある」と語っています。