石川 雄介
研究活動

研究者 石川 雄介

研究員 /デジタル・コミュニケーション・オフィサー
プロフィール
専門はハンガリーを中心とした欧州比較政治、民主主義の後退、反汚職対策。明治大学政治経済学部卒業、英国・サセックス大学大学院修士課程修了(汚職とガバナンス専攻)、ハンガリー・中央ヨーロッパ大学大学院政治学研究科修士課程修了。トランスペアレンシー・インターナショナル本部にて外部寄稿者・コンサルタントも務める。

トランスペアレンシー・インターナショナル ハンガリー支部でのリサーチインターンなどを経て、アジア・パシフィック・イニシアティブ(API)に参画。API/地経学研究所にて、インターン、リサーチ・アシスタント、欧米グループ研究員補(リサーチ・アソシエイト)を経た後、2024年8月より現職。APIでは、福島10年検証、CPTPP、検証安倍政権プロジェクトに携わった。シンクタンクのデジタルアウトリーチ推進担当として、財団ウェブサイトや SNSの活用にかかる企画立案・運営に関わる業務も担当。

主な著作に『偽情報と民主主義:連動する危機と罠』(共著、地経学研究所、2024年)、『EU百科事典』(分担執筆、丸善出版、2024年)、Routledge Handbook of Anti-Corruption Research and Practice(分担執筆、Routledge、2025年出版予定)などがある。
研究分野
ヨーロッパ比較政治・地域研究 / 民主主義の後退 / 反汚職政策 / ガバナンス / 教育と政治
担当プロジェクト
著作物等
書籍等出版物
論文(査読あり)
書評
講演・イベント

学会発表・講演・イベント

  • Yusuke Ishikawa, “Populist Pathways: Corruption and Democratic Backsliding in Central Europe“, IPSA (International Political Science Association) 75th Anniversary Conference , September 11-13, 2024.
  • Marina Dickson, Yusuke Ishikawa, and Sara Kaizuka, “Democracies Degraded by Disinformation: Lessons from Hungary, the US, and the UK”, IAFOR The 15th Asian Conference on the Social Sciences, May 25, 2024.
  • Yusuke Ishikawa, “NGO’s Approaches to Measure the Transparency and Quality of Anti-Corruption Policies and Procedures”, First Annual Meeting of the UNCAC Coalition, November 28, 2020.
  • Yusuke Ishikawa,”Why anti-corruption does not work? Empirical evidence across the world”, CEU Open House 2019 – The roundtable discussion with Department of Political Science, November 22, 2019.

メディア取材

論考等の研究活動
地経学研究の
エキスパートたち
Experts
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