『戦後政治の「中道保守」 自民党政治の危機』出版記念記者会見を開催


2015年11月13日、日本記者クラブでRJIF政党政治プロジェクト第2弾「検証 日本の中道保守」の報告書である『戦後政治の「中道保守」 自民党政治の危機』出版記念記者会見を行いました。

本会見では、日本再建イニシアティブ(RJIF)の船橋理事長よりプロジェクト発足の経緯について紹介を行った後、プロジェクトの座長を務めました中野晃一 上智大学国際教養学部教授、中北浩爾 一橋大学大学院社会学研究科教授(衰退する「中道保守」――派閥政治の変容と終焉を担当)、そして杉之原真子 フェリス女学院大学国際交流学部准教授(少子化・女性・家族と「戦後保守」の限界を担当)より中道保守の変質とゆらぎについて、スライドを交えた詳細な報告をいただきました。

その後、参加者との質疑応答も行われ、登壇者のみではなく、書籍の著者であり当日オブザーバー参加されていた、逢坂巖 立教大学法学部兼任講師、内山融 東京大学大学院総合文化研究科教授、さらには、宮城大蔵 上智大学総合グローバル学部教授にも回答をいただきました。

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本会見の模様は、Youtubeでご覧いただけます。